2007年10月08日
いやいや、そうではないっすよ
「コーヒーの専門店やってれば、インスタントコーヒーって飲まないんでしょ?」と聞かれる事があります。
え〜、答えから言うと飲みます。普通に。
別にインスタントだからイコール駄目なものとは考えた事は無いです。
ただ、それを商品として取り扱うか?という点では“No”なだけです。
なぜか?
コーヒーは農作物。
世界70カ国以上で生産されているコーヒー豆は、当然全部味が違いますが、それぞれの個性を引き出すのは淹れる側の配慮ひとつ。
漠然と“コーヒー”としてご提案するのと比べて、趣旨がちがうから。
“じゃあ、<インスタントコーヒー>って何?”
インスタントコーヒーは、正確にはソリュブル(溶ける)コーヒーといいます。
でも、その製造工程はおもしろいですよ。
<ブレンド>・<焙煎>・<抽出>
までは我々のご提案するコーヒーとまったく同じですが、それ以後の工程でお湯や水に溶けやすい粉末や顆粒状に加工してあるのが、インスタントコーヒー。
じゃあどうやって粉が<溶ける>コーヒーをつくる?
よくTVやカップ麺の表示などで見かけるフリーズドライで加工します。
つくったコーヒーの液体をマイナス40℃で急速凍結してから粉砕。そのあと真空の乾燥室へGo。
だから、お湯を注ぐと溶けるんですね。
「買ったコーヒー豆をカップに入れてお湯入れたら溶けないんだよね」なんてエピソードを残した方もいらっしゃいましたが……
ご説明に苦戦した覚えがあります。
【参考リンク】
ネスレ日本;「なぜなに?コーヒー」
タグ :インスタントコーヒー
















